ふっくらとんだパラシュ−ト(生活作文)

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◎ 楽しかったできを出来事を作文に書く。                     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   


                                          
1 書きたい出来事を発表させる。                          












《工夫してある点》                           
                                    
 @ 書き出しの工夫                          
   いきなりいい場面から書いてある。                 
   「  」から始まっている。                    
 A くわしい書き方                          
   そのときの様子                          
   つけたし書き方                          
 B むずかしい言葉                          
 C 心や考えが分かる。                        











 
 
 
 
 

 では,それぞれ何のときのことを書くのか黒板に書いてもらいます。    
 その下に( )して名前も書きなさい。                 
 横の1列から書きなさい。(次2列,次3列というように指示していく。) 
   
   
   
   
   
2 書きたい場面を考えさせる。                           
 
 
 
 
 
 
 
 

 次にその出来事の中で,1番心に残っている場面を1つ頭に思い浮かべます。
 いろいろあったでしょうが,1つの場面だけ切り取って,そのところだけを頭
の中に思い浮かべます。1枚の写真のように,テレビの画面のように頭の中に写
しだします。                              
 では,目を閉じなさい。(しばらく間をとって)             
 思い浮かんだ人起立しなさい。(全員が立つまで待つ。)         
   
   
   
   
   
   
   
   

4 課題を与える。







 横山さよさんは,「パラシュ−トを作って,飛ばしたとき」のことを書いてきま
した。                                  
 では,自分は,楽しかったこととして,何のときのことを書いてくるか考えきな
さい。あさってまでです。                         
 ノ−トに「〜のときのこと」と書いてきなさい。              
3 書きたい場面を発表させる。                           
 
 
 
 
 
 
 

 では,今から黒板に出て,次のことを発表してもらいます。        
 1 何のときのことを書くのか。                    
 2 どの場面を書くのか。                       
 3 その場面は,どんなだったか。つまり,さっき頭の中に浮かんできたこと
  を説明すればいいのです。                      
   
   
   
   
   
   
   



























                                          
                                          
  い。                                  
   そして,できたら,どうしてそこがいいと思ったのか,またそこのところの書
  き方をどう思ったのかまで言ってください。                
   では,1列起立。(4列まで)                     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 
 
 
 
 

(1周りした後)まだある人起立。では,〜君からどうぞ。全部言われた座りま
す。                                  
 C 作文例の工夫している点をノ−トにまとめさせる。                
 
 
 
 
 
 
 

 今,発表してもらったものをもとに,この横山さよさんの書き方は,どんな点
がよかったのか,また工夫しているのか,ノ−トに書いてもらいます。    
 できるだけ短く書いてもらいます。                   
 @何々,A何というふうに番号を打ってから書いていきます。       
(@〜と,例を言ってから書かせる。途中で言う。)